畑や野原でみかけるオレンジ色の花。小ぶりなオレンジは太陽の光を反射して眩しいくらいに輝いています。この花の名は「ヒメキンセンカ(ホンキンセンカ)」。花の少ない真冬でも花を咲かせてくれるので冬は目立ちます。
この花は、「ヒメキンセンカ」または「ホンキンセンカ」と呼ばれています。園芸用のキンセンカよりも先に日本へ入ってきました。野生化しているので見たことがある方も多いことでしょう。
園芸用のキンセンカの原種といわれており「ホンキンセンカ(本金盞花)」と呼ばれています。「ヒメキンセンカ」とも呼ばれていてどちらでもOKのようです。個人的にはヒメキンセンカの響きの方が好きです。
ヒメキンセンカのデータ
花の名前 | ヒメキンセンカ |
何科? | キク科 |
原産地 | ヨーロッパ |
開花時期 | 12月~5月 |
備考 | 別名:ホンキンセンカ |
ヒメキンセンカは園芸用のキンセンカと違いオレンジの小ぶりな花をたくさん咲かせます。太陽の光にあたっていないと花は閉じてしまうそうです。太陽の花ですねぇ!
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