日本人なら絶対に見たことがある花ではないでしょうか? 野原や道の脇など足元にいっぱい生えて咲いているヒメオドリコソウです。
僕はアポロチョコっぽく見えて仕方ありません(笑)
この花は明治時代に日本へやってきてそのままいついてしまったそうで、踊り子が笠を被って踊っているように見え、ボディは小さいので「ヒメオドリコソウ」となった説が有力なんだとか。
この小さい花を摘みとって裏を舐めるとほんのり甘いです。僕は田舎育ちなので子供の頃よくやっていました♪
人が甘く感じる程サイズの割に蜜が豊富なので、春の花が咲き乱れる前の3月あたりはアリやミツバチなど昆虫の貴重な食料源になるんだそうです。
ヒメオドリコソウのデータ
花の名前 | ヒメオドリコソウ |
何科? | シソ科 |
原産地 | ヨーロッパ |
開花時期 | 3月~5月 |
備考 | いわゆる雑草で繁殖能力が超強い |
今回は春の花「ヒメオドリコソウ」を紹介しました。
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