春になると庭先などでよく見かける「スタンダードな美しさ」を感じる白い花「ノースポール」。マーガレットと非常に似ているためよく間違われます。
マーガレットとの違いは、ノースポールの方が花が小ぶりで、ひとつの株に花が多く咲きます。最大の違いは葉っぱです。ノースポールの葉っぱはギザギザしています。マーガレットの葉っぱはもっと菊っぽいです。
株全体を白い花が覆い真っ白に見え「北極」を連想させるため「ノースポール」と名付けられたとか。和名の「カンシロギキ(寒白菊)」もやはり雪を連想するからでしょうね。
※のデータ
花の名前 | ノースポール |
何科? | キク科 |
原産地 | アフリカ、ヨーロッパなど |
開花時期 | 3月~6月 |
備考 | 和名:カンシロギク(寒白菊) |
今回は、「スタンダードな美しさ」を感じる春の白い花「ノースポール」の紹介でした。
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