シロツメクサ – 四つ葉のクローバーで有名な春夏秋に咲く白い花

シロツメクサ(クローバー)

四つ葉のクローバーでお馴染みの「シロツメクサ(クローバー)」。春になると休み中の田んぼや空き地のあちらこちらに特徴のある三つ葉が顔を出し、4月末くらいから白いポンポンした花を咲かせます。

見つけると幸運が訪れるといわれている「四つ葉のクローバー」を探したことがない人を探すほうが難しいかもしれません。

和名の「シロツメクサ(白詰草)」は江戸時代後期オ、ランダから献上された製品の緩衝材としてこれが使われていたため「白い詰め物用の草」で白詰草となったそうです。

一般的に日本へ帰化することになったっきっかけは明治時代に家畜のエサ用としてだそうな・・・意外ですね。

花の形状が「レンゲソウ」と似ているので混同する人がいます。シロツメクサはヨーロッパ原産でレンゲは中国産と全然別物です。

シロツメクサ(クローバー)のデータ

シロツメクサ(クローバー)

シロツメクサの花

シロツメクサ(遠)

シロツメクサ(遠)

花の名前  シロツメクサ(白詰草)
何科?  マメ科
原産地  ヨーロッパ
開花時期  4月末~10月頃まで
備考  別名:クローバー

幸運の四つ葉はみつかるかな? 今回は「シロツメクサ」を紹介しました。

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