ノイバラ – 晩春から初夏に河原などで白い花を咲かせるバラの仲間

ノイバラの花(野薔薇)

晩春から初夏にかけて河原などで大群生しているところをよく見かける「ノイバラ」。

ノイバラは名前の通りバラの仲間で、花こそ梅っぽいのですが、葉っぱはギザギザで茎にもしっかりトゲがあり、バラの特徴がとてもよくでています。

ノイバラはもっとも身近な野バラで、晩春から初夏にかけて香りの良い白い花を咲かせます。野生のバラで、河原では大群生するこが多いです。

大群生しているあたりはやさしいバラの香りに包まれるほど匂いがあります。

枝には鋭いトゲが多数あるので、ノイバラが群生している藪などには決して入らないようにしてくださいね。河原でバーベーキューなどをするときには特に注意が必要です。

秋には赤い実をたくさんつけます。

ノイバラ(野薔薇)のデータ

ノイバラの花(野薔薇)

ノイバラの花

ノイバラの棘

ノイバラの棘

花の名前  ノイバラ(野薔薇)
何科?  バラ科
原産地  日本
開花時期  5月~6月
備考  秋には赤い実をつける

というわけで晩春から初夏の花「ノイバラ」を紹介いたしました。

画像を無断で引用・転載・複製利用するのはご遠慮ください。

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