早ければ、2月の終わりくらいから咲き始める「春の訪れを知らせる」小さな可愛い花「オオイヌノフグリ」。
空き地や駐車場、田んぼや畑と様々な場所で、足元に青い小さな花を沢山咲かせています。この花は日本人なら絶対に見たことがあるはずです。
オオイヌノフグリは、日本固有種の「イヌノフグリ」に似ているのでその名がつけられました。外来種です。
固有種のイヌノフグリの種が犬のキン○マに似ているのでイヌノフグリ…と可憐な花を咲かせるのにちょっとアレな由来。昔の人のネーミングセンスはちょっとクレイジーです。
オオイヌノフグリのデータ
花の名前 | オオイヌノフグリ |
何科? | オオバコ科 |
原産地 | ヨーロッパ |
開花時期 | 2月~4月 |
備考 | 明治から日本へ入り帰化した外来種 |
というわけで、春を知らせる花「オオイヌノフグリ」を紹介いたしました。
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