ヘビイチゴ – 春に黄色い花を咲かせてマズイ果実をつける野イチゴ

ヘビイチゴの花

ぼくの子ども時代から結構なじみのある「ヘビイチゴ」。

なかなか毒々しい赤い苺がなる野草ですが、花は小さな黄色い可憐な花を咲かせます。葉っぱは3枚ひと組で1枚といった感じで特徴があります。

野原や田畑のあぜ道やうっそうとしている山道などでもよく見かけます。花は春らしく可愛らしくて結構好きなんですが、正直私は果実のほうは苦手です。つぶつぶした感じがね・・・。

ヘビイチゴは毒があると勘違いされるのですが毒はないです。美味しくはありませんが食べることはできます(子供の頃に確認済み)。もし、どうしても食べるならジャムだな。

ヘビイチゴのデータ

ヘビイチゴの花

ヘビイチゴの花

ヘビイチゴの果実

ヘビイチゴの果実

花の名前 ヘビイチゴ
何科? バラ科
原産地 日本、東南アジア
開花時期 花:4月~6月
果実:6月~8月
備考 毒はない。食べられるけどマズイ。

今回は、イチゴなのに不味い「ヘビイチゴ」を紹介しました。

画像を無断で引用・転載・複製利用するのはご遠慮ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: