春になると10cmほどのオレンジ色の花を元気いっぱいに咲かせる「キンセンカ」。花びらの先がギザギザしていて沢山ある花びらが特徴です。
名前の「キンセンカ(金盞花)」は金の杯という意味で花が金の杯のようなのでその名が付いたそうです。
原種である小ぶりの「ホンキンセンカ」に比べ、5cm~10cmと大きい花を咲かせるキンセンカですが、野生化しているホンキンセンカとは違いキンセンカは野生ではあまり見られません。
1600年代頃に日本へやってきたといわれていて、供花や仏花として現在でも広く利用されているので見たことがある方も多いことでしょう。
なぜ仏花に利用されるかを自分なりに考察してみたところ・・・「別れの悲しみ悲嘆」「別離の悲しみ」「寂しさに耐える」などと花言葉が仏花に似合いすぎるんです・・・
これ絶対に正解ダロ!!
キンセンカのデータ
花の名前 | キンセンカ(金盞花) |
何科? | キク科 |
原産地 | ヨーロッパ |
開花時期 | 3月~5月 |
備考 | 英名:カレンデュラ |
供花や仏花として現在でも広く利用されている春の花「キンセンカ」でした。
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