ヘクソカズラ – 夏に白い小さな花、秋に黄色い潰すと臭い実をつける

ヘクソカズラの実

秋に光沢のある黄色い実をつける「ヘクソカズラ」。子供の頃この実を指先で潰してしまい大惨事にみまわれたことありませんか? ぼくはあります。

ヘクソカズラの新鮮な実をすりつぶすとまさに名前の通り「屁糞(ヘクソ)」の臭いがするんです!! 石鹸で手を洗っても臭気は残り、その日は友達から「ヘクソ野郎」とからかわれました(笑)

夏にひとつのツルというか木? に沢山の白い花を咲かせます。花は外側の白に比べて、中心はブルーベリーソースを垂らしたような美味しそうな色をしています。特に薫りはしません。

花の中心が紫色なので昔の人は「ヤイトバナ(灸花)」と通称していました。お灸(きゅう)を載せたみたいだかららしいです・・・その時代ごとの発想があるようです。

葉っぱはハート形で可愛らしいですが、秋になる黄色い実の臭気は全然可愛くありません。冒頭でも書いたように「正に屁糞なかぐわしいい香りです(笑)」。新鮮な実は絶対に潰さないようにしましょう。

そんなどうしようもなく臭いヘクソカズラの実も晩秋に乾燥すると臭わなくなります。

ヘクソカズラのデータ

ヘクソカズラの花

ヘクソカズラの実

ヘクソカズラの実

花の名前  ヘクソカズラ(屁糞蔓)
何科?  アカネ科
原産地  日本、東アジアなど
開花時期  7月~9月
備考  花だけ別名:ヤイトバナ(灸花)

というわけで今回は夏の花で秋に臭い実をつける「ヘクソカズラ」を紹介いたしました。

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