春になると直径 20cm にもなる大輪の花を咲かせるボタン(牡丹)。別名「二十日草・深見草・名取草」その他にもたくさんの別名があります。
ボタンは日本に古くから在り、一説では奈良時代に中国から渡来したといわれています。
花色が豊富で、白・赤・ピンク・黄・オレンジなど多岐にわたります。大きい花と豊富な花色で観賞用として広く栽培されています。
ボタン(牡丹)のデータ
花の名前 | ボタン(牡丹) |
何科? | ボタン科 |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 4月中頃~GWくらいまで |
備考 | 近縁種に5月~6月の初夏の花 「シャクヤク(芍薬)」があります。 |
原産地の中国では「国花」に指定さていて、新年を祝う花などで重用されてきた花です。
ボタンは植栽用の鑑賞花なので、主に庭や公園などで観られます。品種名が「花王(かおう)」「白王獅子(はくおうじし)」「大極殿(だいごくでん)」など、ちょっと格好良いものばかりです。花界の錦鯉的な感じ?
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