イヌムギ – 晩春から夏、野原や空き地にあらわれる麦みたいな雑草

イヌムギ

晩春ころから野原や空き地に麦みたいな雑草がたくさん現れます。稲のような小さく細長い黄色い花まで咲かせています。この雑草の名前はは「イヌムギ」。

もともとは明治時代に牧草用として南アメリカからわたってきた植物。それが雑草化して今に至るわけです。

まあ牧草用として入ってきたくらいですし何よりもイネ科。

食べても毒ではないらしく、実際に食した勇者がいるようです(あまり美味しくはないらしい)。非常時にはこの子も食料として日の目をみることも・・・あるのかなぁ‥?

イヌムギのデータ

イヌムギの花

イヌムギの花

イヌムギ

イヌムギ

花の名前  イヌムギ
何科?  イネ科
原産地  南米
開花時期  4月末~8月
備考  いちおう食べられる

というわけで晩春から夏にかけて黄色い花が咲く雑草「イヌムギ」を紹介いたしました。

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